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真面目 [心理]

本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、いい人についてお伝えしました。
今回は、真面目な人についてお伝えします。

ウソくさい人はよく、真面目、真面目すぎると言われます。
丁寧な言葉で、派手でない服装、親切で、頼みごとを断らないなど、いい印象です。

真面目とは、嘘がなく、真心があり、いい加減でなく真剣である、本気であることです。
ウソくさい人なので、嘘があります。真心の時もあるでしょうが、そうでない時もあります。
ウソくさい人はいい加減です。真剣の時もありますが、安易です。
これぐらいならと、簡単に引き受けます。
一生懸命なのは、好かれるため、人に馬鹿にされたくないからです。


バカにしています

ウソくさい人は、自分より上か下かを無意識に判断しています。
「これくらいも出来ない」と馬鹿にされるのがいやで断ることもできず、困っても人に頼ることができません。

「たいしたことないですよ」
褒められて本当は嬉しいでしょう。

「お役に立てて嬉しいです。」
嬉しかったら嬉しいと、素直に言われると嬉しいですね。

ウソくさい人は、否定の言葉が多いとお伝えしました。
「ない」という言葉も否定です。
「そんなことない」謙遜しているのでしょう。

褒められて自分をへりくだるのが普通、という考えでは人に好かれないでしょう。
ウソくさい人は、真面目、優しい、いい人と言われあまり嬉しくないでしょう。
褒められて否定しないと、「普通否定するでしょ」という周囲の声がありそうで、
「そうなんことありません」と言ってしまうのはわかります。

「カッコいいですね」
「ありがとうございます」

容姿を褒められてお礼を言える人は、良い人ですね。
ウソくさい人は疑っています。社交辞令では?からかっているのか?
自分が容姿を褒められることはない、などいろいろ考えます。

容姿の良さは、芸能人や自分が思う容姿のいい人と比較しているのでしょうか?
相手は思ったことを言っているだけです。
本当は、容姿を褒められたいという願望があるから、否定的になるのでしょう。

社交辞令でも馬鹿にされていても、
「ありがとうございます」と言える人は好感が持てます。

真面目は真正面であること、自分にウソつかないことです。
目は真正面にあります。
ウソくさい人は相手の目を見ていません。自分も見ていません。

誰にでも優しくできるのは簡単ではありません。
易しいのです。

目が笑っていません。

困ったら愛想笑い、作り笑い、曖昧な言葉、そして、逃げます。
真面目、と言われて嬉しくないのは、本当は真面目ではないからです。

次回はお人好しについてお伝えします。

御覧くださってありがとうございます。
タグ:真面目
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