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劣等感の塊 [怒り]

本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、信頼についてお伝えしました。
今回は、劣等感についてお伝えします。

ウソくさい人は「自分なんて」が口癖になっています。
自分が中心です。

誰かが誉められて「すごい。でも、自分には無理」と自分ができるか、できないかで見ているところがあります。

「よかったね、おめでとう!」と、成功を祝うことが難しいです。
相手の成功を自分のことのように喜ぶことができないのです。
自分の成功を心から喜んでくれる人を、友人やパートナーに選びましょう。


劣等感


ウソくさい人には、常に劣等感があります。
劣等感は、ほどんどの人が持っているでしょう。
しかし、ウソくさい人の劣等感は凄まじいです。

優劣が基準です。
優れているか、劣っているか。
自分の劣っているところに敏感なので、他人の優れたところに反応します。

自分の優れたところを褒めてほしい気持もあるでしょう。
それ以上に、自分の劣っているところを否定してほしいのです。

ウソくさい人は、弱みを隠すと共に自ら弱みを言います。


自虐ネタ
自分がから先に言うことで、自分を守っているのですね。
それが、ずるい人にいいように扱われます。
「自分なんて」と謙遜で言ったつもりでも、相手によっては言葉の通りの扱いになります。
ウソくさい人は無意識に人を区別しています。ランク付け、という言い方がわかりやすいでしょうか。
自分にとって面倒な人、言いやすい人、かかわりたくない人。

人によって言葉も態度も変えています。
自分を守るためでもありますが、攻撃にもなります。

ウソくさい人は「ズルイ人」だとお伝えしました。
損得勘定で都合のいい人をターゲットにしています。


自分より格下


優しくて真面目な人です。
ウソくさい人は、自分の劣っているところを見ています。
自分より優れた人が苦手です。
どこか自分が見下せる相手を探しています。

自分にない優れたところがある、けれど自分が優位に立てそうな相手。
それが優しくて真面目な人です。
ウソくさい人は自分の弱みに敏感なので、他人の弱みにも敏感です。
そこは触れないように、と弱みを言わないでくれます。
自分が言われたくないことは、相手にも言わない。

けれど、最後に言います。
それが、攻撃になります。

ウソくさい人は、周囲が自分をどう見ているのか敏感です。
意識が常に「人にどう見られるか」にあるからです。
自分が「どうありたいか」ではありません。
周囲が思う自分を演じています。
「思われたい自分」と周囲が思う自分と差があります。

ウソくさい人は、自分を下に見る周囲だけを見ています。
自分を褒めてくれる人より、自分を下に見る人を意識しています。

下に見られたくない

その強い意識が、人を下に見ています。
劣等感の塊です。

自分の優れたところに意識があれば、さらに良くなろうと努力します。
ウソくさい人は、劣っているところに意識があるので、劣っているところに努力をしているのです。

本当は、どの人も優劣はありません。
ウソくさい人は、優劣で判断するので劣等感が強いのです。
自分が劣っていると思うところは、誰かにとって魅力です。

自分が劣っていると思うので、周囲が優れて見え、自分を守るために自分より劣っている人を探します。
劣っている理由をつくるのです。劣っていてもらわないと、自分を維持できないのです。
周囲の判断基準に頼っているからですね。
自分が劣っていない、いや、自分の中に優劣がない。

どれも自分

そう思うようになったら、周囲に優劣判断することも少なくなるでしょう。

誰も好きで劣等感を持っているわけではないでしょう。
劣等感について原因、対処法など詳しく書かれている本があります。
劣等感という相手がわかれば、必要以上に周囲が気にならなくなるでしょう。
ご参考になさってください。
次回は不安についてお伝えします。
御覧くださってありがとうございます。


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