不安の場所 [怒り]
本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。
前回は、劣等感についてお伝えしました。
今回は、不安についてお伝えします。
誰にも不安はあると思います。
何かに挑戦するとき、新しい環境と、先が分からないときに不安になりますね。
ウソくさい人は常に不安です。
ウソくさい人は、距離感が近いとお伝えしました。
異性に積極的です。本人は自覚していません。
心の中に、異性を求めているからです。
異性に求められたい、自分を異性の対象として認められたい、ただ一人の人になりたい、と。
周囲から見れば、好意があるように思われていることに気づいていません。
誤解されるようなことを言っているでしょう。
本人は気づきません。自分に夢中だからです。
本人は相手を特別な異性として見ていません。
見ていないから言えるのです。
自分を受け入れて欲しい、それは目の前にいる都合のいい相手ではありません。
自分の行動、言葉を相手がどう受けとるか考えていません。
その相手が大切でないからです。
ではなぜ、積極的なのか？
その行動は不安からきているからです。
ウソくさい人は相手との距離は近くても、相手から自分へ来ると距離を置きます。
心を開いていないからです。
不安を埋めるため、誰でもいいのです。
けれど、自分を攻撃しない、優しくて都合のいい人。
ウソくさい人とそうでない人の見分け方は、自分が一人になった時です。
「楽しかった」自分がしていることがさらに楽しくなる。
「なぜかモヤモヤする」ぐったり。作業中でも相手のことが気になる。
ウソくさい人と話している時、周囲から見るとお互い楽しそうでしょう。
何時間と話しても楽しいかもしれません。
ですが、ウソくさい人といると疲れます。
楽しいことは疲れません。
好きな音楽や本、スポーツ、食べ物。
楽しいから時間が過ぎるのがあっという間です。
疲れません。
もっともっと楽しみたいです。
つまり、楽しさが持続しています。
生き生きしています。笑顔です。
自分一人で楽しいです。
ウソくさい人といると、楽しさより疲れます。
時間やいろいろなものが奪われた感じになります。
同じ時間を過ごしても違いがあります。
ウソくさい人は、
奪う人
です。ただし、ウソくさい人は「奪われた」と思っています。
はっきりと言わず、遠回しな言い方で相手に分かってもらおうとして、かえって時間がかかっているでしょう。
時間のほかに奪っているものがあります。
「気」です。
やる気、元気、根気。
ウソくさい人にないからです。ないから欲しいのです。
ないから人に与えられないのです。
ウソくさい人は疲れています。だから元気がありません。
そんなウソくさい人が与えているものがあります。
不安
不安を意識しているから不安を放っています。
一時的な楽しさはあっても、不安が常にあるので持続しません。
不安を解消しようとしても、不安が付きまといます。
不安だったら、不安なんだな、と客観視したらいいのです。
ウソくさい人は不安から逃げようとして、不安を放しません。
人に不安を与えます。
人は、自分の中にあるものでしか、人に与えられません。
自分自身が不安だから、相手を不安にさせます。
本人は安心できる場所が欲しいのでしょう。
その場所は、自分の中にしかないのです。
ここが安心の場所だと感じるところに、人が集まるでしょう。
ウソくさい人の場所は安心ではありません。
心の持主のウソくさい人自身が逃げ出したいくらいだからです。
その場所が心地よいと感じた人は、ウソくさい人と同じ感じ方なのです。
不安が当たり前な人は、他の人も不安だと思っています。
不安を感じたことがない人はいないでしょう。
けれど、不安への対処法が人によって違うのです。
ウソくさい人は溜めこみます。
言いたいこと、ウソ、怒りや不安。
不安をため込んでいます。小さな不安を解消したらいいのです。
人に頼る
頼る人がいないのは、自分を頼っていないからでしょう。
不安を溜めこんでいると、相手に安心感を与えることができません。
ウソくさい人の心に、不安がいっぱいだからです。
安心が入る場所がありません。
「大丈夫。一緒にがんばろう！」
と、一緒になって歩いてくれる人でしょうか？
「応援していますよ」
嘘を言っているわけではないでしょう。
しかし、なぜかウソくさく聞こえます。
「応援してくれませんか？ 力を貸してください」
こう言われたほうが、本心からだと思い、信用できます。
不安の対処法について書かれた本があります。
心の持ち方で不安に対する向き合い方がわります。
ご参考になさってください。
リンク
不安より、安心できる人をパートナーに選びませんか？
次回は愛情についてお伝えします。
御覧くださってありがとうございます。
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