依存

本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。

そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、愛情についてお伝えしました。

今回は、依存についてお伝えします。

依存は何かに頼ることで、自分を保っています。

人はなにかに頼るものですが、ウソくさい人は自分に頼ることができません。

頼れるようにしないのでしょうか？

何かができて、自信ができます。

挑戦したものが失敗に終わると、自信がなくなるでしょうか？

自信はなくなりません。

自分を信じるのに、遠慮はいりません。

何かができなくても、自信はあります。

けれど、目に見えるものでしか信じられないのも、人間です。

目に見えるもの、周囲の評価です。

周囲の自分への評価と自分の評価に差があります。

誰でもそうなのですが、ウソくさい人は自分への期待が高いです。

周囲の期待にこたえようとしているのですが、自分への設定が高いのです。

高いのはいいのですが、ひとつ出来た喜びより、「まだまだ」と喜ぶことを味わっていないのです。

美味しいものを食べたら、また食べたいな、と思いませんか？

「美味しい」が次の「美味しい」に繋がるのです。

「出来た喜び」を味わいたくて、次へ挑戦するのです。

喜びを感じ、味わう

これが不足しています。

「まだまだ」は不足のほうに力を使っています。

「まだまだ喜びがある」喜びは疲れません。

心が楽しいです。

それに対して「まだまだ足りない」は満たされない不満になります。

遠くより近く。今日一日の目標に集中する。

ウソくさい人の口癖は、

「ない」

です。時間が「ない」、お金が「ない」、自分にはでき「ない」

本当ですか？

一円を貸して帰ってこなかった、一円はお金です。

お金がない、一円はお金ではないのですか？

一円もなかったら、何も買えないのではないでしょうか？

何かに依存することがいけないわけではありません。

ウソくさい人は、周囲に期待しているのです。

自分を認めてほしい

それはほとんどの人が持っている気持なのでしょう。

しかし、ウソくさい人が設定した自分を認めてほしいのです。

他の人が同じことをしたら、どう思うでしょう？

そのままでいいのに

周囲に依存するより、自分にしかできないことに集中したほうがいいです。

依存は依存するものがないと成り立たないからです。

依存する人は、依存されたい人でもあります。

依存されることで、自分の存在価値が感じられるからです。

誰にも必要とされない自分に価値を感じないのです。

困っている人が好きなのも、必要とされる人になりたいからです。

自分が必要としているのです。

誰かの力になりたい、必要とされる人になりたい。

誰でしょうか？

自分

自分で自分を頼り、自分を必要とするのです。

自分で自分を認めることをです。

次回は孤独についてお伝えします。

御覧くださってありがとうございます。