SSブログ

会話その9 [会話]

こんにちは。

本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、会話の特徴が溜めこむについてお伝えしました。
今回は、会話の他の特徴をお伝えします。


「すくなからず」

「嫌いじゃないですよ」


すくなからずは たくさんという意味です。
少ないという意味ではありません。
少ない、わずかでもという意味で使っているのでしょう。

「甘いものは好き?」と聞かれたとしましょう。

「嫌いじゃないですよ」

好きでも嫌いでもない、どっちでもないときもあります。
好きか、嫌いか二択で聞かれていません。
「嫌い」という言葉が出るのはなぜでしょう?
「あの人のこと、どう思う?」

「少なからずとも嫌いじゃないですよ」

たくさん嫌いじゃないという意味ではないでしょう。
まったく嫌いじゃないという意味なのでしょうが、自分の中で好き嫌いの判断を無意識にしています。
食べ物にしても人にしても、好き嫌いで判断しているのは、自分を守る意識が強いからです。
会話の特徴その1でお伝えしましたが、「好き」という言葉より、「嫌い」という言葉が多いです。

もし意中の相手に「嫌いじゃない」と言われた場合、少し考えたほうがいいです。
いやじゃない、嫌いじゃないが基準だからです。
自分にとって害のない人かどうか、自分を攻撃する人か判断しています。
前回、断らない理由に「嫌われたくない」とお伝えしましたが、「好かれたい相手」なのでしょうか?

好きな食べ物や好きな服、好きな本など好きなものなら「好き」と言っています。
好きな相手なら、自分の好きなところを伝えているのではないでしょうか?
意中の相手に「こういうところが好き」と言われたらうれしいですよね?

「好き」が基準の人のほうが、「好き」がたくさん増えますよ。

次回はウソくさい人の心理をお伝えします。

御覧くださってありがとうございます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。