責任感 [心理]
本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。
前回は、困っている人についてお伝えしました。
今回は、責任感についてお伝えします。
ウソくさい人は、あまり責任感がありません。
優しいことは難しいと伝えしました。
それは責任が必要だからです。
責任とは最後まで投げださないことです。
優しさについて、詳しく書かれている本があります。
ラジオ番組「テレフォン人生相談」のパーソナリティの加藤諦三先生の本です。
ご参考になさってください。
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何かを引き受けるときは、自分がどこまでできるか、何ができるかが分かっていないといけません。
ウソくさい人は、自分が分かっていません。
簡単に「相談に乗りますよ」と言います。
少しなら、これくらい、と簡単に見積もっても自分の力では足りないこともあります。
そのとき、友人や知人と一緒になって考えてあげるということをしません。
人に頼らないのです。
自分が引き受けたのだから、自分で解決しなければと、一人で抱え込み、そして解決できず投げだすことになります。
それなら自分から声をかけなっかたらいいのに、なぜでしょう。
困っている人をみると放っておけないからでもあります。
そして、声をかけてほしいからでもあります。
自分が「出来ない」を認めたくないのです。
こんなこともできない自分、これくらいできなかったら認められないのではないか。
プライドが高いのです。
ウソくさい人は、出来なかった自分を責めます。
与えられたことは、きちんとやり遂げなければならないと、できない自分を責めます。
それでも、出来ないことを「出来ません」と断ることができません。
困っている人に寄り添うなら、とことん最後まで付き合う気持ちがないのです。
覚悟がない
責任は覚悟でもあります。
誰か、何かのせいにできないのです。
ウソくさい人は、最初から悪い人という印象はありません。
ウソくさい人も悪い人になりたいわけではありません。
責任感はあるのです。
責任が取れるのではなく、責任を取らないと、という考えはあるのです。
それが行動になっていないのです。
次回は逃げる人についてお伝えします。
御覧くださってありがとうございます。
タグ:責任感
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