恋愛は孤独？ [怒り]
本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。
前回は、依存についてお伝えしました。
今回は、孤独についてお伝えします。
人は誰でも孤独です。
誰といても孤独です。
孤独がいやで常に人といることを好む人もいます。
ウソくさい人は恋愛が苦手です。
自分の時間が少なくなる、お金もかかる、面倒くさいという理由だけではありません。
自分を見ないといけない
からです。他の人にはそこまでしないことを、一人の人のためにしている。
自分を犠牲にしてまでも、それは相手が大切だから、ではありません。
大切な人には、自己犠牲は必要ではありません。
自分を犠牲にするのは、敵に対してです。
つまり、憎んでいるのです。
自分を脅かす存在で、自分が自分を守らないといけないのです。
こんなにしている、それだけ相手が大切なんだ、ではありません。
その相手が自分のことを大切に思っているのなら、犠牲にさせません。
ウソくさい人は、相手に犠牲を求めているのでしょうか？
自分を我慢すると、相手にも同じことを求めます。
「普通」「当たり前」自分基準になっています。
相手の基準は違います。世間の基準ではありません。
相手基準を理解しないと不満がたまります。
自分はこんなに傷ついてるのになぜ、わかってくれないの？
不満が怒りになります。孤独を感じるのです。
自分と相手の孤独が近いほど恋愛になりやすいです。
趣味が同じ、気が合う。友人関係ですね。
相手の孤独に反応。恋愛になりやすいです。
自分の孤独を埋めるためではうまくいきません。
孤独は埋まりません。
孤独の時の恋愛はうまくいきません。孤独が埋まらないからです。
楽しい時の恋愛はうまくいきます。楽しさが増えるからです。
相手の孤独に反応して恋愛をした場合、相手が孤独でなくなったら困るのは自分です。
自分、一人になるからです。
一人でいて楽しい、二人でいるともっと楽しい。
また、一人になっても楽しさがある。自分だけの楽しさがあれば、孤独を受け入れています。
孤独はどんな人でもあります。
孤独を意識すると人を求めるのです。寂しいに集中するとさらに寂しくなります。
楽しいに集中すると、孤独を感じにくいです。
恋愛は自分にないものを求めると同時に、自分の弱点をさらけ出すことでもあります。
自分が弱点を思っているところが、魅力です。
ウソくさい人は、自分の嫌なところを知っています。だから隠します。
本当の自分を知られたくないのです。
自分を認めてほしい、嫌なところも認めてほしい。
けれど、相手の嫌なところは嫌、認めたいけど認められないのです。
自分を受け入れていない
自分の嫌なところを変えるのは難しいです。
変えようとすると余計に変わりません。
「ああ、自分はこうなんだな」と、受け入れてしまったらいいのです。
「まあ、これでいいいか」と楽観的でいいのです。
前回、ウソくさい人は「まだまだ」が不足を増やしているとお伝えしました。
「自分はまだまだ」と駄目出しをしています。きりがありません。
完璧など存在しないのです。
人間は完璧ではありません。
自分が弱点、足りないと思っているところを受け入れ、お願いしたらいいのです。
「自分にできないのでお願いします」
相手に受け入れ欲しいのではなく、自分が自分を受け入れて欲しいと泣いているのではないですか？
それが孤独です。
自分が自分を否定する。自分でない寂しさ。
自分を否定した人は、相手に自分を認めて欲しいと思います。
依存です。
たとえば、パソコンが私をパソコンと認めて、と言ったらパソコンではないと思わないでしょう。
最新のパソコンのほうが性能はいいです。
けれど、古いパソコンは使う人によっては愛着があり、自分にとって大切なのは愛着のある古いパソコンです。
それが、愛です。
優れているから、は条件です。価値観も時代とともに変わります。
優れている基準も変わります。
自分を認めて欲しいは、何を認めて欲しいのですか？
自分が思う理想の自分？
優れている自分？
駄目な自分？
自分で受け入れたところでしか、相手に受け入れられないのです。
孤独を避けるより、孤独を楽しむことにしたら自分を楽しんでいます。
楽しいことに集中している時は、寂しさを感じないでしょう？
寂しさを感じたいから恋愛をするのですか？
恋愛をして何を感じたいのですか？
なぜ、恋愛で苦しむのか？満たされないのかについてするどく書かれた本があります。
幸せな恋愛をしたい人にお勧めです。
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楽しい恋愛をしたいのなら、一人でいるときに楽しさをたくさん味わていないと楽しさがわかりませんよ。
次回は否定についてお伝えします。
御覧くださってありがとうございます。
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