こんにちは。


本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。

そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。


前回は、会話の特徴に否定の言葉が多いことをお伝えしました。

今回は、会話の他の特徴をお伝えします。




「~なんで」説明的




たとえば、遅刻をしたとします。

「すみません」

「すみません、時計が遅れていたので」




時計が遅れていたことは事実でも、どうして遅刻をしたのか聞いていません。

説明をしているのでしょうが、相手の立場を考えるより自己防衛が強いです。




自分が責められるのではないか?


つまり、大げさにいえば相手が敵にみえているのです。

相手に言われる前に、自分から説明をしよう。

自分の心に相手を入れないため、自分を守ることでいっぱいなのです。


自分に非があって注意を受けるのを避けたい気持ちはわかります。

けれど、なんでもない会話で「~なんで」がある場合。




「あの人、歌が上手ね」

「自分は歌が下手なんで」




「小説を書いてみたら?」

「自分は学生のころから成績が悪いので」




前回お伝えした「否定」の感情です。

他人が誉められていると、自分と比較をしています。




「あの人、歌が上手ね」

「本当ね。どうして上手なんだろうね?」

褒められている人と、褒めている人に注目している人と、自分しか関心がない人の違いです。



責めているわけではありません。ただ、上手だから上手といっただけです。




人に何かを勧められても、できない理由を説明します。

自分が中心だからです。




次回は会話の特徴その3をお伝えします。




御覧くださってありがとうございます。