本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、お人好しについてお伝えしました。
今回は、困っている人についてお伝えします。

ウソくさい人は親切です。困っている人をみると放っておけません。
頼まれていなくても、自分から声をかけます。
親切でいい人だと思われるでしょう。
なぜ、困っている人に声をかけるのでしょう?

自分が困っている

自分が困っている時に、声をかけてもらったら嬉しいですよね。
自分が嬉しかったことを、他の人にもという心があります。
それ以外の気持ちとしては、自分が困っている時に助けてもらおうという貯金のような気持ちです。

行列に並んでいて、「ちょっとみててください」と言われたら引き受けるでしょう。
自分の後ろの人たちの了解を得ましたか?
荷物や順番を見ることは、簡単だと思っているでしょう。

「すぐ戻ってきます」
すぐのつもりでも、時間がかかることもあります。
結果、随分待たされた、ということもあります。
自分一人の時ならいいでしょう。相手がいるときは相手の時間も奪っています。

ウソくさい人は、困っている人を見ています。
周囲や隣にいる人を見ていません。
困っている人が好きです。
自分が困っているからです。

ウソくさい人は、

困らせる人

です。困る前に助けてと言えばいいのです。困らないようにすればいいのです。
困っていたら、誰かが「大丈夫?」と声をかけてくれます。
ところが、ウソくさい人は「大丈夫です」と言います。
困っている人には声をかけるのに、自分が声をかけられると否定します。

良い人は、困っていない人にも親切です。
なぜ、困っている人だけに声をかけ、親切なのでしょうか?
自分が困っているからです。
余裕がないのです。
常に何かに困っています。
だから困っていることに敏感なのです。

次回は責任感についてお伝えします。

御覧くださってありがとうございます。