本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。

前回は、真面目な人についてお伝えしました。
今回は、お人好しについてお伝えします。

何事も善意を捉え、疑わない人をお人好しといいます。
ウソくさい人は人を疑っています。だまされたくないからです。
ずるい人にだまされ、だまされないように警戒しているのです。

ウソくさい人はなぜ、だまされるのでしょうか?
誰にでも親切、優しいのは、易しいとお伝えしました。
ウソくさい人は、人に好かれたいです。自分を受け入れてほしい、認めてほしいです。
断ることができないのは、嫌われたくないからです。

だます人は心がさみしいです。
だまされる人も心がさみしいです。
さみしいもの同士だから仲良しです。

ウソくさい人は、断らないので自分の時間が減っていきます。
自分を差し出してまで、好かれたいのでしょうか?
断ると嫌われると思うからです。

嫌い

嫌われたくない、は「嫌い」です。
「嫌いじゃない」は嫌いです。
好きな食べ物を嫌いじゃない、と言うでしょうか?

ウソくさい人は自分の気持ちを隠します。
好きな気持ちも、嫌いな気持ちも。

嫌いは「憎しみ」です。

憎しみを隠しています。
隠しているから自分を差し出すのです。
本当に善意の時もあるでしょう。
そうでない時は、自分を隠している時です。

人が好きなお人好しではありません。
人が嫌いな、都合のいいどうでもいい人です。
だまされることに敏感です。
自分を守ることに集中しているので、相手を見ていません。本当にその人が困っているのか、心から言っているのかがわかりません。

自分が必要とされると嬉しいですね。役に立つともっと嬉しいです。
ウソくさい人は、必要とされる人になりたいと思っています。
そうでないと、価値がないからです。

言い換えれば、自分への判断が他人への判断でもあるのです。
利用価値がある無いで最初から判断していなくても、自分にとって都合が悪くなるといい人と思わなくなるでしょう。

良い人は、条件や都合で人を判断しません。
その人の本質を見ます。その人が本来の姿からずれても、見守ります。
信じているからです。

ウソくさい人は、人の本質を見ていません。
だから、誰にでも易しくできるのです。
ウソくさい人が言われて嫌な言葉は、

お人好し

です。いいように扱われて、だまされているからです。
そして、優しい人に同じことをします。

次回は困っている人についてお伝えします。

御覧くださってありがとうございます。