会話その2 [会話]
こんにちは。
本ブログは良縁に出会うこと、幸せになることが目的です。
そのためにはまず、避けるべき特徴を知っておきましょう。
前回は、会話の特徴に否定の言葉が多いことをお伝えしました。
今回は、会話の他の特徴をお伝えします。
「~なんで」説明的
たとえば、遅刻をしたとします。
「すみません」
「すみません、時計が遅れていたので」
時計が遅れていたことは事実でも、どうして遅刻をしたのか聞いていません。
説明をしているのでしょうが、相手の立場を考えるより自己防衛が強いです。
自分が責められるのではないか?
つまり、大げさにいえば相手が敵にみえているのです。
相手に言われる前に、自分から説明をしよう。
自分の心に相手を入れないため、自分を守ることでいっぱいなのです。
自分に非があって注意を受けるのを避けたい気持ちはわかります。
けれど、なんでもない会話で「~なんで」がある場合。
「あの人、歌が上手ね」
「自分は歌が下手なんで」
「小説を書いてみたら?」
「自分は学生のころから成績が悪いので」
前回お伝えした「否定」の感情です。
他人が誉められていると、自分と比較をしています。
「あの人、歌が上手ね」
「本当ね。どうして上手なんだろうね?」
褒められている人と、褒めている人に注目している人と、自分しか関心がない人の違いです。
責めているわけではありません。ただ、上手だから上手といっただけです。
人に何かを勧められても、できない理由を説明します。
自分が中心だからです。
次回は会話の特徴その3をお伝えします。
御覧くださってありがとうございます。
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